「高校1年生ももう最後だし、これから毎週木曜日の6時限目に4人ずつ出てきてもらってスピーチしてもらう」


とか先生がぬかしやがってですね、スピーチをクラスでやることになりました。



なんでも僕の通ってる学校は毎年12月くらいになると全クラスの1年生が各クラスでスピーチをすることになってるそうです。


そしてスピーチをしてる1人1人に対して「スピーチ聞き手評価カード」なるものを書いてあげて、スピーチが終わり担任の先生がクラス全員が書いたカードをチェックし終わり次第、まとめて返してあげる


という一定の流れがあります。







その僕の聞き手評価カードに書かれていた内容をここで晒しあげる というのが今回の実験の目的です。







まず、聞き手評価カードには、






姿勢・視線がいい


態度・雰囲気がいい


声の大きさ・話す速度がいい


話がよく整理されている


話の着眼点がいい


話に説得力がある


盛り上がりがあった


熱心だ・内容が豊富だ








といった項目のアンケート欄と、感想を書くスペースで出来ています。










それを踏まえて、僕がクラスでスピーチした内容を書きます。

















・僕は少子化について話します


・20年程前に男女雇用機会均等法などの男女平等が唱えられ、女性が自分の能力に合った仕事に就くことができるようになった


・そして、女性は自分で収入を得ることができるようになり、仕事を生き甲斐に感じる人も増えてきた


・よって女性は結婚しないようになり、少子化が進んでいると思う


・さらに、1人の赤ん坊を成人に育てるまで最低2000万円はかかるという今の日本の現状や、産婦人科医や小児科医の減少などもその理由に挙げられる


・だから、今の女性が結婚しやすいような制度を作ればいいと思う


・例えば、フランスのように子どもの数が多いほど税金が低くなる制度や、さまざまなテーマパークで家族ぐるみの割引システムをもっと沢山作ったりすればいいと思う


・あと、会社自体に保育園を作るなどして仕事と子育ての両立ができるようにすればいいと思う


・世界でも有名な文化遺産がある日本を少子化で滅ぼさないようにして、今以上に活気に満ちた国になればいいと思います








といったことをだらだらとスピーチで喋りました。



最後は「俺が少子化を止めてやる!」みたいなことを言って締めようとしましたが、
もうみんなに冷たい目で見られるのは勘弁願いたいので、言いませんでした。


「合成樹脂的には言っといた方がいいかな」と後になって後悔してます。










こうして僕のスピーチは微妙な拍手と共に幕を降ろしました。






後日、待ってましたと言わんばかりの僕に聞き手評価カードが返ってきました。





以下がその結果です。











番号
アンケート項目
票数
@
姿勢・視線がいい
A
態度・雰囲気がいい
17
B
声の大きさ・話す速度がいい
17
C
話がよく整理されている
18
D
話の着眼点がいい
25
E
話に説得力がある
22
F
盛り上がりがあった
13
G
熱心だ・内容が豊富だ
14







うーん、ものすごく微妙ですよね。


まとめると、




【姿勢とか態度がちょっと悪いけど、話の着眼点がなかなか良く、まぁまぁ説得力があり、あとは至って普通のスピーチ】 

ということになりますね。














うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおぉおぉぉぉ!!!!!!!!!!



これは「普通」という言葉が大嫌いな僕にとっては誠に遺憾!!!!






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